この教室ではピアノを弾くことだけではなく、ピアノを弾くために大切な事にも色々と時間を使っています。
そのため小学生以上は40分レッスンでお願いしております。
ある生徒さんが、お母様に、今日は机でのレッスンがすごく面白かった!と伝えたようで、机の上でどんな面白い事が行われているの??とお母様は謎だったようですが…
その一つがリズム!最初は音符の説明から始まり、最初は???の両手の問題も一年半くらい経つと、幼児でもこんな難しい問題ができるようになります!
この教室では小さい子も大きい子も皆初見で叩きます。練習してできるようになることも勿論大切ですが、瞬時に判断する初見力がつくとピアノの譜読みが非常に楽になります。リズム練習は音を読まなくて良い分、少し楽なので初見を取り入れています。
音符の種類はそんなに多いわけではないので、音符の長さなどを理解すると、叩けるようになってきます。宿題に出しているわけではなく、猛練習しているわけでもありません。間違ってもいいからやってみよう!のスタンスで、毎週少しずつ続けているだけ。教室の子ども達は苦手意識を持っておらず、皆リズムが好きみたいです。
子どもの吸収力って本当にすごい!!小さい子だから・・・と大人が限界を決めてはいけないな!といつも思います。
私は完璧を求めていないのに、皆完璧に叩けると達成感があるようで、もう一回もう一回!といいながらゲーム感覚ですごい集中力を発揮しています。できるようになる・・・上手くなるって・・・嬉しいね♪
コメントをお書きください